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【薬用植物園】ジャカランダの花が咲き始めました

2019/06/06

薬用植物園長補佐
准教授 須藤 浩

 ジャカランダはノウゼンカズラ科キリモドキ属の植物の総称で、中南米に約50種が分布しています。その中でもJacaranda mimosifoliaは熱帯・亜熱帯で観賞用として広く栽培され、単にジャカランダと言えば本種を指すことが多いものです。2回羽状複葉の葉は繊細かつ優美で、遠くから見るとまるで木生シダのようです。また、花の色や形は桐の花に似ており、日本ではキリモドキとも呼ばれることもあります。6月に青紫色の花を多数付けた姿は紫雲にも例えられる美しさで、カエンボク、ホウオウボクと共に世界三大花木と呼ばれています。一方、キリモドキ属植物の中には民族薬として用いられる種も複数あり、リーシュマニア症の治療薬や抗がん剤としての研究などが報告されています。

 ジャカランダは亜熱帯産の植物ですので関東での露地栽培は難しいものと思われましたが、熱海では街路樹として人々の目を楽しませているということでしたので、本園でも5年ほど前に地植えにしてみました。すると冬の寒さが厳しい年には枝が枯れ込むようなこともありましたが、なんとか大きく生長して今年初めて多数の蕾がついていることを確認しました。関東での開花例はまだごく僅かな植物です。今月中旬頃までが見頃と思われますので、この機会に是非ご覧ください。植栽場所は、植物園入口から入って正面突き当たりです。

(写真は6月5日の様子)

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