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受賞情報

渡邉萌さん(薬理学教室 博士課程 3年)が上原記念生命科学財団 海外留学助成 平成 29 年度ポストドクトラルフェローシップを受賞しました

2018/01/22

上原記念生命科学財団 海外留学助成 平成 29 年度ポストドクトラルフェローシップを受賞して

薬理学教室 博士課程 3年
渡邉 萌

 この度、「前帯状回に着目した疼痛制御機構の解明」という研究テーマで上原記念生命科学財団 海外留学助成 平成 29 年度ポストドクトラルフェローシップを受賞致しました。本賞は海外留学を希望する若手研究者に与えられる権威ある賞であり、年間 450 万円以内の助成を受けられます。このような名誉ある賞を頂き、大変光栄です。また本受賞に際して、アリゾナ大学の Frank Porreca 教授主催の研究室 (Department of Pharmacology, Arizona Health Sciences Center, University of Arizona) に留学させて頂くことが正式に決まり、念願の海外留学を叶えることができました。Porreca 教授は、私が現在取り組んでいる痛みの研究において世界で屈指の研究者であり、このようなビッグチャンスを頂き大変身の引き締まる思いです。

 痛みは生体に危険を知らせる“警告系”としての役割を果たす一方、長期間に渡って痛みが続く慢性疼痛は、この警告系としての役割から外れ、私たちに痛みを与える病態そのものになってしまいます。そのため、慢性疼痛に対する積極的な治療が必要とされていますが、鎮痛薬が効きにくい痛みも存在することから、新しい疼痛治療薬の開発が求められています。そこで、私は、組織から痛み刺激が伝わる脳領域の一つであり、痛みの認知に重要な前帯状回という脳領域に着目し、オプトジェネティクスという標的細胞の活動を自由に操作することができる神経科学的手法等を駆使して疼痛制御機構を解明していきたいと考えております。

 最後に、このような留学の機会を与えて下さった薬理学教室 成田年教授をはじめ、ご協力頂きました全ての皆様に心より感謝申し上げます。

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