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薬物治療学教室(教室・研究室案内)

スタッフ

教授
亀井 淳三
准教授
池田 弘子
助手
米持 奈央美

教室ホームページ

http://polaris.hoshi.ac.jp/kyoshitsu/chiryou/index.html

『難治な病気を治療するために』

 現在では、医療の進歩とともに、様々な病気の治療が可能になっていますが、未だに治療法が確立されていない病気も多く存在します。私たちの教室では、治療法が確立されていない病気のうち、呼吸器系の疾患ならびに肥満や糖尿病をはじめとした生活習慣病の成り立ちの理解と治療法の確立を目指して、日々研究を行っています。

  呼吸器系の疾患に関しては、咳が発生しやすくなる原因について研究を行っています。また、中枢に作用して咳を抑える薬や、末梢に作用して咳を抑える薬の作用メカニズムについても究明しています。さらに、アトピーによる咳のように鎮咳薬が効かない咳の発生機序やその治療薬の探索なども精力的に行っています。

  肥満は全世界的に増加し、社会問題となっています。肥満は、糖尿病や高脂血症等の生活習慣病を引き起こすことから、その改善は必須です。摂食量をコントロールすることは、肥満の予防や改善に有効であり、これは脳が司ることが知られています。しかし、そのメカニズムは明らかではないことから、どのように脳が摂食行動を調節するのか解明すべく研究を進めています。

 一方で、肥満や糖尿病は、様々な疾患をひき起こしますが、最近では様々な末梢組織の異常をひき起こすのみならず脳の機能にも影響を及ぼす可能性が指摘されています。そこで、私たちは肥満や糖尿病により脳機能がどのように変化するのか、また脳機能の変化が末梢組織にどのような影響を及ぼすのか研究しています。これまでに、糖尿病時には、不安感受性が亢進し、うつ様の症状を示しやすいことを見出しています。

 さらに、糖尿病時には感覚異常が認められ、糖尿病の治療を開始した初期の痛みの原因になります。これは治療後疼痛と呼ばれ、糖尿病治療を続けるうえで大きな障害となります。しかし、その治療は困難であり、治療法の確立が急がれています。現在その機序解明ならびに治療法の開発のための研究も行っています。

 これらの研究をよりわかりやすく解説したホームページも作成しております。教室スタッフや研究業績、学会活動などの詳細も掲載いたしておりますので、ぜひご覧ください。

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