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原虫疾患研究室(教室・研究室案内)

スタッフ

客員研究員
井原 正隆

研究室ホームページ

http://polaris.hoshi.ac.jp/kyoshitsu/gentyusikkan/index.htm

くすりがないため、死の恐怖に怯えている多くの人々が世界中にまだ沢山いる

 熱帯および亜熱帯地方ではマラリア、トリパノソーマ、リーシュマニア等の原虫疾患があり、多数の罹患者、悲惨な病状と高い死亡率のために、この地域の経済的また文化的な発展の大きな妨げの原因となっている。現在、これら疾病に対する適切な治療薬は質・量共に極めて乏しいものの、開発途上国の問題として先進国では深刻な問題として扱われていない。しかしながら、地球の温暖化と急速なグローバル化によって先進国にとっても、近い将来には重大な問題となることが危惧される。このため、これら疾患に対して有効で安全な医薬品および正確な診断薬を開発することは、我が国の科学立国としての国際的な貢献に大きく寄与すると期待される。

 マラリア、トリパノソーマ、リーシュマニア等の原虫にはミトコンドリアあるいはこれに類似するエネルギー生産系があるため、我々はこれを薬剤ターゲットとするユニークな創薬研究を展開している。その結果、マラリア、リーシュマニア、トリパノソーマ薬として期待できる数多くの有機化合物を既に見いだし、この研究成果を柱として合成化学を主体とした創薬ベンチャーを創出した。

 このことは、研究室内で有機化合物の合成と動物での活性評価を同時に行うことによって、可能となっている。また、星薬科大学内の研究者との学際的共同研究ばかりでなく、スイス、イギリス、フランス、タイ、中国、エジプト等諸外国との共同研究も活発に遂行している。

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