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大学院の特徴

星薬科大学大学院では
本学各研究室のテーマに興味を持ち、
「熱意、体力と協調性のある大学院生」を
募集しています。
薬学はもちろん、医学、獣医学、理学・工学・農学・水産学部等出身の学生、
社会人の皆様の応募を希望しております。

(6年制の大学(薬学、医学、歯学又は獣医学)を卒業した者又は当該年度卒業見込みの者
薬学専攻
博士課程4年
4年制大学を卒業した者及び当該年度卒業見込の者、外国人
総合薬科学専攻
修士課程2年
理科系大学大学院において修士の学位を得た者
総合薬科学専攻
博士課程3年
社会人特別選抜
(1) 薬学部(6 年制課程もしくは旧制度の 4 年制課程)を卒業した者
(2) 薬学系大学大学院において修士の学位を得た者
(3) 外国において前号の学位に相当する学位を授与された者
(4) その他
薬学専攻
修業年限4年
(1) 理科系大学大学院において修士の学位を得た者
(2) 外国において前号の学位に相当する学位を授与された者
(3) その他
総合薬科学専攻
修業年限3年
国立がん研究センターNCCに勤務されている方の社会人特別選抜
がん治療実務者研究コース

大学院(大学)で研究をしたい方、研究室のセミナーに参加したい方
研究生、大学院研修生、大学院専攻生の制度があります

研究生

活動内容
研究室に所属して、実験、実習などに参加する。
入学資格
大学入学資格と同じ。(研究生は大学院ではなく、大学の学則で規定されています。)

大学院研修生

活動内容
研究室に所属して、特殊な事項について本学教授の研究指導を受ける。

大学院専攻生

活動内容
研究室のセミナー(演習)に参加する。実験はできません。

薬学専攻
博士課程
4

 薬学専攻の博士課程は、薬学部薬学科(6年制)を基礎としており、「医療の現場における臨床的な課題を対象とする研究領域を中心とした教育・研究を行い、臨床薬学・医療薬学研究者や専門薬剤師など高度な職能を持つ人材、もしくは学部教育において臨床に係る実践的な能力を培った者に対し、先進的な薬学領域に重点を置いた教育・研究を施し、高度の研究能力と豊かな学識を有した研究者・教育者の育成」を目標としており、4年制の教育課程を採っています。

総合薬学科専攻
修士課程
2

 総合薬科学専攻修士課程(博士前期課程)は、平成18年度から開始された薬学部の新たな教育課程のうち4年制学科である創薬科学科を基礎としており、薬の創製ならびに生体との相互作用から適正使用までのすべての薬学領域で活躍する研究者の育成、薬の開発者として必要とされる研究能力の養成を目的としています。

総合薬学科専攻
博士課程
3

 総合薬科学専攻修士課程(博士後期課程)は、薬学部創薬科学科(4年制学科)+総合薬科学専攻修士課程(博士前期課程:2年制)を基礎とし、「薬学領域を中心とする大学の教員・研究者、製薬企業等の研究開発担当者、薬学・医療領域で活躍できる公務員等の人材の育成」を目的としており、3年制の教育課程となっています。

どういう人材を育成するのか

専攻分野について研究者として自立して研究活動を行い、又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識のある人を育てます。

薬学専攻博士課程では「臨床・医療薬学研究コース」、「先進薬学研究コース」、「がん医療・臨床薬学研究コース」の3コースを設定しており、特に「がん医療・臨床薬学研究コース」は、がん医療分野の現場において臨床的な研究を中心に行うため、薬剤師免許を持ち、臨床現場を体験している社会人を対象とし、東京慈恵会医科大学、昭和大学、上智大学と本学で協定を締結し、毎年ワークショップを開講し、がん医療分野において活躍する人材の育成を行っています。

一方、創薬科学科においては、研究者・技術者としての探求心、独創性、改善力を有し、生命・健康を科学し、健康の維持や疾病の治療を目指して、医薬や機能性食品の研究開発や製造に従事する人材の育成を目指しています。卒業後は、より高い能力を有する研究・開発者を目指し、約9割が大学院に進学しています。

どういう研究ができるのか

大学院薬学専攻では、治療薬学領域(薬理学、薬物治療学、薬動学、機能形態学、生体分子薬理学、分子生物学、運動科学)、医薬品適用学領域(分子薬剤学、製剤設計学、薬品物理化学、薬品分析化学、機器分析学、疾患解析創薬学)、病態解析学領域(病態生理学、病態機能制御学、組織再生学、微生物学、生化学、生命機能創成科学、先端生命科学)、医薬情報科学領域(生薬学、生物制御科学、薬品製造化学、生体分子有機化学、機能分子創成化学、合成化学)、実践薬学領域(臨床評価学)の6つの専門領域に分類され、薬学の基礎と専門に基づいた応用研究を展開しています。

大学院総合薬科学専攻では、基盤薬学領域、機能分子薬学領域、創薬化学領域、環境保健学領域、医薬創製科学領域の5つの基礎専門領域に再分類され、薬学の基礎と専門に基づいた研究を展開しています。

どういうサポート体制があるのか

優秀な学生で経済的な理由で修学困難な大学院生のために、星薬科大学独自のサポート体制を整えています。

日本学生支援機構奨学金

星薬科大学大学院奨学金

研究プロジェクト奨学金 [給付]

テーオーシー・大谷奨学金[給付]

星薬科大学大谷記念研究助成金特別奨励賞[給付]

ティーチング・アシスタント(TA)・リサーチ・アシスタント(RA)制度

留学生に対する奨学金: 博士課程に進む大学院外国人留学生(国費)に対し、大学院外国人留学生奨学金制度を設置し、奨学金を給付している。私費留学生については、授業料減免制度を設けている。

どういう就職先があるのか

修士課程の修了生の主な進路としては、製薬メーカーをはじめ化学・食品・化粧品等の各種メーカーの研究職や開発職、CRO、博士課程進学等があります。また博士課程の修了生の多くは、各種メーカーの研究職の他、大学教員等として社会で活躍しています。

学生支援部は、就職に関する指導、相談、斡旋に関する支援を行っています。具体的な支援としては、就職支援に係るイベントの開催、求人情報の提供のほか、学生個別対応として、履歴書・エントリーシート・小論文等の添削や、面接練習など多岐にわたります。就職支援イベントとしては、就職ガイダンス、学内企業説明会、TOEIC対策講座などがあります。就職相談は、学生が安心して相談できるよう別室(就職相談室)で随時、対応しています。このように、学生が主体的に進路を選択するための必要な支援体制を整備しています。

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