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教育理念・目的

建学の精神

 本学の創立者である星一(ほし はじめ)は、「日本は世界一の製薬国になり得る国である。薬は文化の母であるから日本は世界一の良い薬をつくり、これを世界に供給していくことが、日本の文化的使命である。」との強い信念を持ち、1911(明治44)年に星製薬株式会社を設立した。星製薬株式会社は、キニーネ等アルカロイドの日本での工業的生産に成功し、これらを世界に輸出し、国産医薬品の国際的供給に先鞭をつけた。
 こうした信念を成就するために星一は「一に人、二に人、三に人、万事人なり。」と人材の育成が大切であるとし、「本学は、薬学を通じて、世界に奉仕する人材育成の揺籃である。」を建学の精神とする星薬科大学の創設を行うに到った。

教育理念

 本学の教育理念は、「親切第一」である。
 創立者である星一は、人の育成の根本理念として「親切第一」を掲げ、「親切第一を主義として、自己に親切なれ、何人にも親切なれ、物品に親切なれ、時間に親切なれ、学問に親切なれ、金銭に親切なれ、親切は平和なり、繁栄なり、進歩、発明、向上なり、親切の前には敵なし、親切は世界を征服す。」と説いた。

教育目的

 薬学研究科は,薬学の知識を活かして社会で活躍しうる人材の養成を目的とし, 高度な専門的知識・技能の獲得を教育研究上の目的とする。
 薬学専攻は,医療薬学分野における専門薬剤師の育成を人材養成の主な目的とし,高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養うことを教育研究上の目的とする。
 総合薬科学専攻は,創造性豊かな研究者の育成を人材養成の主な目的とし,修士課程においては,専攻分野における研究能力又は高度の専門性を要する職業に必要な能力及びその基礎となる精深な学識を養うことを,博士課程においては,高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養うことを教育研究上の目的とする。

教育方針

 本研究科では、教育における3つの方針〔「学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」、「教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)」、「入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)」〕を定めて教育を行っています。

教育方針(3つのポリシー)

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