本学には学部教育の充実を図るとともに、大学院の教育研究活動を活性化する目的で、大学院修士課程の学生をティーチング・アシスタント(TA)として採用する制度があります。
また、研究者の研究能力の育成を図るとともに、研究活動の活性化、高度化に資する目的で、大学院博士課程の学生をリサーチ・アシスタント(RA)として採用する制度があります。
☆TA制度・RA制度には選考があります。申請者全員が採用されるものではありません。
☆2023年4月1日付けで一部規則の改正があります。(以下は改正を反映したものになっています。)
(任務)
所属指導教授又は授業科目の担当教員の指揮監督の下に、授業(講義・演習・実験・実習等)の補助を行うことを任務とする。
なお、以下の業務については優先業務とする。
○大学院夜間講義の補助(18:15~21:15)
○学部の講義・演習の補助
○学部の実習の補助(実習室で実施)
(申請資格)
本学大学院修士課程に在学する学生であること。(社会人学生の方は応募できません。)
(採用期間)
採用期間は当該年度限りとする。(選考は原則として年度初めに行う。)
(手当の額及び担当時間数)
手当は1時間あたり1,500円とする。
担当時間数は、年間の担当限度時間が160時間を超えないこと。(ただし、1日8時間以内、1ヶ月の合計時間が40時間を超えないものとする。)
(選考及び採用)
申請のあった者の選考は、TA・RA運営委員会の議を経て、研究科委員会で行う。
(その他)
強制ではないので、責任をもって勤務できる者のみ申請すること。(TA・RA運営委員会の指導に従わない時は、年の途中であっても採用を取り消すことがある。)
TAは職務であるため、守秘義務が生じる。採用期間中も期間満了後も職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。
(任務)
所属指導教授の指揮監督の下に、本学において実施される研究プロジェクト等の研究補助業務を行うことを任務とする。
(申請資格)
本学大学院博士課程に在学する学生であること。(社会人学生の方は応募できません。)
(採用期間)
採用期間は当該年度限りとする。(選考は原則として年度初めに行う。)
(手当の額及び勤務時間数)
手当は月額60,000円とする。
勤務時間数は、1日8時間以内、ただし、1ヶ月の合計時間が40時間を超えないものとする。
(選考及び採用)
申請のあった者の選考は、TA・RA運営委員会の議を経て、研究科委員会で行う。
(その他)
強制ではないので、責任をもって勤務できる者のみ申請すること。(TA・RA運営委員会の指導に従わない時は、年の途中であっても採用を取り消すことがある。)
RAは職務であるため、守秘義務が生じる。採用期間中も期間満了後も職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。
※本大学院には上記のTA制度・RA制度の他に、本学が行う共同プロジェクト等において一定の職務を分担して研究に従事するポスト・ドクター(PD)制度があります。