ABOUT

3つのポリシー

薬学部

薬学科3つのポリシー<2023年度までの入学者>

薬学科3つのポリシーの基本方針

 本学の創立者・星一の「世界に奉仕する人材」の教えを理解し、健康、医療、福祉に強い関心を持ち、世界を意識した幅広い視野を有する薬剤師の育成を目指すという方針の下、3つのポリシーを設定する。

1.ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

 薬学科は6年以上在学し、薬学科3つのポリシーの基本方針の下に「臨床の場において高い倫理観と高度な専門性を発揮できる薬剤師の養成」という本学科の教育目的を達成するために編成された授業科目を履修し、次に掲げる5つの能力を身に付け、所定の単位を修得した学生に対して卒業を認定し、学士(薬学)の学位を授与する。

  1. 見識ある医療人としての豊かな人間性・高い責任感・倫理観や幅広い視野・患者本位の視点・薬剤師としての心構えを有する。
  2. 高度化、専門化する医療に対応できる薬学の基礎知識と専門知識を有する。
  3. 科学的・論理的な思考能力を基礎として、問題を構造化し、解決する能力を有する。
  4. チーム医療や地域医療において、薬の専門家として活躍するために必要な臨床現場での実践的な技能とコミュニケーション能力を有する。
  5. グローバル化に対応した国際感覚や語学力を有する。

2.カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

 薬学科3つのポリシーの基本方針の下に設定したディプロマ・ポリシーに掲げた能力を身に付けるために、必要な知識・技術・態度の修得を目指して授業を配置し、次のように教育課程を編成し、実施する。
 なお、各授業科目では、シラバスにより到達目標・受講心得・学修内容・評価方法等を示し、教育を実施する。

  1. 見識ある医療人としての豊かな人間性・高い倫理観や幅広い視野を備えた薬剤師を育成するために、全学年を通じて薬学教養教育科目を配置する。
  2. 高度化、専門化する医療に対応できる薬剤師を育成するために、低年次では物理、化学及び生物を基盤とする薬学基礎教育科目を配置し、高年次では医療薬学を中心とした薬学専門教育科目を配置する。
  3. 科学的・論理的な思考能力を基礎として、問題を構造化し、解決する能力を備えた薬剤師を育成するために、低年次から研究能力を培う薬学基礎教育科目と実習科目を配置する。
  4. チーム医療や地域医療において、薬の専門家として活躍できる薬剤師を育成するために、臨床現場で必要な実践的な技能とコミュニケーション能力を修得する演習・実習科目を配置する。
  5. グローバル化に対応した国際感覚や言語力を有する「世界に奉仕する薬剤師」を育成するために、全学年を通じて語学能力を培う薬学教養教育科目を配置する。

3. アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

 薬学科3つのポリシーの基本方針の下に「臨床の場において高い倫理観と高度な専門性を発揮できる薬剤師の養成」という教育目的を実現するために、入学試験において数学や理科等の基礎学力、科学的思考力及び語学力を評価する。また、医療人となるのにふさわしい資質として、豊かな人間性、倫理観、コミュニケーション力、行動力を重視して入学者を選抜する。

求める学生像(資質・能力)

  1. 医療人になるのにふさわしい、倫理観を有し、協調性や思いやりを有する。
  2. 薬学に必要とされる知識、技能を修得するのに必要な、数学、物理、化学、生物に対する基礎学力を有し、かつ科学的に問題解決する姿勢、思考力を有する。
  3. 医療、健康に対する深い関心や問題意識を正しく持ち、薬剤師として社会に貢献したいという強い意欲を有する。
  4. 医療における問題や環境に実践的関心を示し、十分なコミュニケーション能力を有する。
  5. グローバル化した世界の医療分野で活躍していくのに必要な語学力を有する。

薬学科3つのポリシー<2024年度以降の入学者>

1.ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

 薬学科は、「薬学の基礎として生命・健康を科学し、薬物の適正使用を実践し、医療の進歩に追随する薬とヘルスケアの専門家として活躍する人材を育成する」という教育目的を達成するために、次に掲げる4つの資質を身に付け、所定の単位を修得した学生に対して卒業を認定し、学士(薬学)の学位を授与する。

  1. 豊かな生活を送るための文化や自然に関する知識と、生命・健康を科学するためのコミュニケーション力、プレゼンテーション力、情報処理力を獲得する。
  2. 薬とヘルスケアの専門家として求められる自己管理力、チームワーク力、倫理観、社会的責任感を修得する。
  3. 薬とヘルスケアの専門家として活躍するために必要な研究遂行能力と課題発見・問題解決能力、さらには生涯にわたって主体的に学習しようという意志をもつ。
  4. 薬とヘルスケアの専門家に必要となる高度な知識と技術を身に付ける。

2.カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

 薬学科はディプロマ・ポリシーに示した目標を学生が達成できるように、以下の方針に基づき教育課程を体系的に編成する。

  1. 豊かな生活を送るための文化や自然に関する知識と、生命・健康を科学するためのコミュニケーション力、プレゼンテーション力、情報処理力を獲得するために、薬学英語、人と文化、基盤情報科学の科目を配置する。
  2. 薬とヘルスケアの専門家としての自己管理力、チームワーク力、倫理観、社会的責任感を獲得するために、薬学と社会の科目を配置する。
  3. 薬とヘルスケアの専門家として活躍するために必要な研究遂行能力と課題発見・問題解決能力、さらには生涯にわたって主体的に学習しようという意志を獲得するために、基礎薬学、衛生薬学、薬学研究の科目を配置する。
  4. 薬とヘルスケアの専門家に必要となる知識と技術を獲得するために、医療薬学、臨床薬学の科目を配置する。

教育方法

  1. ディプロマ・ポリシーに掲げた資質をもつ学生を育成するために、「ステップ1:一般教養学・基礎科学の基盤強化」、「ステップ2:基礎薬学・応用薬科学の強化」、「ステップ3: 専門家の育成を目指した臨床薬学の実践」のための授業科目を2年単位で段階的に編成し、講義、演習、実習等を適切に組み合わせた授業を行う。
  2. プレゼンテーション、SGD(Small Group Discussion)等の機会を積極的に取り入れ、主体的に取り組む力を養成する。

評価方法

  1. 学生の教育評価は、各科目のシラバスに定める成績評価の方法・基準によって評価する。
  2. ディプロマ・ポリシーに掲げた資質を星薬科大学アセスメント・ポリシーに定める評価方法により評価することで、学修成果の評価を実施する。

3. アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

 薬学科はディプロマ・ポリシーに掲げた資質をもつ学生を、カリキュラム・ポリシーに基づく教育内容により育成するために、次に掲げる4つの能力と資質を有する人を求めています。

求める学生像(資質・能力)

  1. 豊かな生活を送るための文化や自然に関する知識と、生命・健康を科学するための基礎学力を有する人
  2. 薬とヘルスケアの専門家になるための思考力、判断力を有する人
  3. 生涯にわたって薬学を主体的に学習しようと取り組む向上心が強い人
  4. 薬とヘルスケアの専門家に必要となる知識と技術を身に付けるために、学習、研究に邁進できる人

入学者選抜の基本方針

 上記のような能力と資質要素を備えた学生を選抜するため、本学では、学校推薦型選抜及び一般選抜を実施する。学校推薦型選抜においては、基礎学力判定で1、2、4を、調査書、面接で1~4を確認する。一般選抜においては、個別試験、大学入学共通テストで1、2、4を、調査書で3を確認する。

創薬科学科3つのポリシー<2023年度までの入学者>

創薬科学科3つのポリシーの基本方針

 教育者であるとともに起業家であった本学の創立者・星一の精神を根幹とし、研究者、技術者そして起業家としての探求心、独創性、問題解決能力を有し、生命・健康を科学する人材の育成を目指すという方針の下、3つのポリシーを設定する。

1.ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

 創薬科学科は4年以上在学し、創薬科学科3つのポリシーの基本方針の下に「薬学の基礎として生命・健康を科学し、創薬研究・開発に携わる人材の育成」という本学科の教育目的を達成するために編成された授業科目を履修し、次に掲げる6つの能力を身に付け、所定の単位を修得した学生に対して卒業を認定し、学士(薬科学)の学位を授与する。

  1. 医療を含む生命科学領域に関わるための広い教養を身に付け、生命や健康に対する高い倫理観を身に付けている。
  2. 医薬品や機能性素材などの創製に必要となる基礎知識と高度な専門知識と技術を身に付けている。
  3. 医療を含む生命科学領域で活躍するために必要となるコミュニケーション能力並びにプレゼンテーション能力を身に付けている。
  4. 人々の健康に携わり、広く社会に貢献しうる人材に必要な技能や態度を身に付けている。
  5. 人を支援する専門的でかつ協働的な実践力を身に付け、人々の健康と福祉の向上に貢献できる起業家となり得る能力を身に付けている。
  6. 自ら設定した研究課題に対して、適切な手法を選択し、解決に導く方法を身に付けている。

2.カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

 創薬科学科3つのポリシーの基本方針の下に設定したディプロマ・ポリシーに掲げた能力を身に付けるために、必要な知識・技術・態度の修得を目指して授業を配置し、次のように教育課程を編成し、実施する。
 なお、各授業科目では、シラバスにより到達目標・受講心得・学修内容・評価方法等を示し、教育を実施する。

  1. 生命や健康に対する高い倫理観を備えた人材を育成するために、自然科学・人文科学・社会科学の各分野の教養教育科目を配置する。
  2. 医薬品や機能性素材などの創製を実現しうる人材を育成するために、低年次では生命科学に関する基礎的な科学知識を培う基礎教育科目を配置し、高年次では生命科学に関する高度な専門知識を修得する専門教育科目を配置する。
  3. 医療を含む生命科学領域でグローバルに活躍しうる人材に必要となる語学力・コミュニケーション能力並びにプレゼンテーション能力を培う教育科目を配置する。
  4. 人々の健康に携わり、広く社会に貢献する技能や態度を有する人材を育成するために医薬品や生命科学領域に関する講義・演習・実習科目を配置する。
  5. 人々の健康と福祉の向上に貢献しうる起業家としての能力を養うために必要な教養教育科目及び専門教育科目を配置する。
  6. 自ら設定した研究課題を解決に導く能力を養うために、問題を構造化し、解決する能力を習得できる教養教育科目及び専門教育科目を配置する。

3. アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

 創薬科学科3つのポリシーの基本方針の下に「薬学の基礎として生命・健康を科学し、創薬研究・開発に携わる人材の育成」という教育目的を実現するために、入学試験において自然科学系分野の科目に対して一定以上の基礎学力を有していること、海外文献を読みこなしたり、外国語によるコミュニケーション・スキルも必要不可欠であることから、英語力を有していることを重視して入学者を選抜する。

求める学生像(資質・能力)

  1. 人々の健康を守ることを通じて社会に貢献しようとする志を有する。
  2. 数学や理系科目における基礎学力を有し、より高度な専門知識を身に付けようという強い意欲を有する。
  3. 論理的に思考・判断する力を持ち、かつ科学的に問題解決する姿勢を有する。
  4. 自立心旺盛で勉学と研究意欲に溢れ、先端医療を支える生命科学を積極的に学ぶ姿勢を有する。
  5. 将来、わが国のみでなく国際的に活躍しようとする意欲と語学力を有する。

創薬科学科3つのポリシー<2024年度以降の入学者>

1.ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

 創薬科学科は「薬学の基礎として生命・健康を科学し、医薬品や食品等の開発・品質保証に携わる人材を育成する」という教育目的を達成するために、次に掲げる4つの資質を身に付け、所定の単位を修得した学生に対して卒業を認定し、学士(薬科学)の学位を授与する。

  1. 豊かな生活を送るための文化や自然に関する知識と、生命・健康を科学するためのコミュニケーション力、プレゼンテーション力、情報処理力を獲得する。
  2. 医薬品や食品等の開発や品質保証の専門家として求められる自己管理力、チームワーク力、倫理観、社会的責任感を修得する。
  3. 医薬品や食品等の開発や品質保証の専門家として活躍するために必要な研究遂行能力と課題発見・問題解決能力、さらには生涯にわたって主体的に学習しようという意志をもつ。
  4. 医薬品や食品等の開発や品質保証に必要となる知識と技術を身に付ける。

2.カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

 創薬科学科はディプロマ・ポリシーに示した目標を学生が達成できるように、以下の方針に基づき教育課程を体系的に編成する。

  1. 豊かな生活を送るための文化や自然に関する知識と、生命・健康を科学するためのコミュニケーション力、プレゼンテーション力、情報処理力を獲得するために、薬学英語、人と文化、基盤情報科学の科目を配置する。
  2. 医薬品や食品等の開発や品質保証の専門家としての自己管理力、チームワーク力、倫理観、社会的責任感を獲得するために、薬学と社会の科目を配置する。
  3. 医薬品や食品等の開発や品質保証の専門家として活躍するために必要な研究遂行能力と課題発見・問題解決能力、さらには生涯にわたって主体的に学習しようという意志を獲得するために、基礎薬学、薬科学研究の科目を配置する。
  4. 医薬品や食品などの開発や品質保証に必要となる知識と技術を獲得するために、衛生薬学、レギュラトリーサイエンスの科目を配置する。

教育方法

  1. ディプロマ・ポリシーに掲げた資質をもつ学生を育成するために、「ステップ1:一般教養学・基礎科学・基礎薬学の基盤強化」、「ステップ2: 創薬科学、品質保証の専門家の育成を目指した衛生薬学、レギュラトリーサイエンスの実践」のための授業科目を2年単位で段階的に編成し、講義、演習、実習等を適切に組み合わせた授業を行う。
  2. プレゼンテーション、SGD(Small Group Discussion)等の機会を積極的に取り入れ、主体的に取り組む力を養成する。

評価方法

  1. 学生の教育評価は、各科目のシラバスに定める成績評価の方法・基準によって評価する。
  2. ディプロマ・ポリシーに掲げた資質を星薬科大学アセスメント・ポリシーに定める評価方法により評価することで、学修成果の評価を実施する。

3. アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

 創薬科学科はディプロマポリシーに掲げた資質をもつ学生を、カリキュラムポリシーに基づく教育内容により育成するために、次に掲げる4つの能力と資質を有する人を求めています。

求める学生像(資質・能力)

  1. 豊かな生活を送るための文化や自然に関する知識と、生命・健康を科学するための基礎学力を有する人。
  2. 医薬品や食品等の開発や品質保証の専門家になるための思考力、判断力を有する人。
  3. 生涯にわたって薬科学を主体的に学習しようと取り組む向上心が強い人。
  4. 医薬品や食品等の開発や品質保証の専門家に必要となる知識と技術を身に付けるために、学習、研究に邁進できる人。

入学者選抜の基本方針

 上記のような能力と資質要素を備えた学生を選抜するため、本学では、学校推薦型選抜及び一般選抜を実施する。学校推薦型選抜においては、基礎学力判定で1、2、4を、調査書、面接で1~4を確認する。一般選抜においては、個別試験、大学入学共通テストで1、2、4を、調査書で3を確認する。

TOPへ戻る TOP
受験生サイト HOSHINAVI 薬学部
資料請求
大学院 GRADUATE SCHOOL