本館
- 大正13年に完成した星薬科大学のシンボル的建物です。
- 世界的な建築家 アントニン・レイモンドによる設計で、創立者 星 一(ほしはじめ)が米国留学時に学んだコロンビア大学のローホールを模しています。
- 1、2階には、事務室、会議室等が設置されています。
- 階段がなくスロープで3階まで上れるようになっているのが特徴です。
- 日本建築学会の「近代日本の名建築」、品川区の「しながわ百景」にも指定されています。
メインホール
- 星薬科大学本館内にある大講堂です。座席数は1,228席です。
- 天井には、薬草をモチーフにしたステンドグラスがあります。
- 昭和25年頃には、NHK「のど自慢」にも利用されていました。
7号館
- 1993年に改修が完了して使用されはじめ、当時は、学生の学習環境の拡充を目的としていました。
- 1階は、ミキサーホールとなっており、学生ラウンジ、コンパ会場などに使用されています。
- 2階~4階は、薬祭本部、クラブ部室として使用されています。
医薬品化学研究所
- 創薬・創剤のための研究及び教育を行うことを目的としており、研究室等が配置されています。
- 地階には、学部生用のロッカー室があります。
- 1階は、ラウンジ、星薬科大学歴史資料館になっています。
- 5階には、大谷記念ホールがあります。
医薬品化学研究所
歴史資料館
- 医薬品化学研究所1階にあり、星薬科大学の歴史を展望するコーナーや星一(ほしはじめ)ゆかりの品々等が展示されています。 星一の友人だった野口英世の顕微鏡も保存されています。
新星館
- 2001年に完成した地下1階・地上7階建ての講義棟です。
- 1~3階には、毎日講義を受ける講義室等があります。
- 4~7階には、さまざまな研究室があり、日夜、研究活動が行われています。
- このほか、図書館、パソコン室、カフェテリア(学生食堂)、生協プチショップ、機器センター、ラウンジ等の施設があります。
体育館
- 1階には、柔剣道場、卓球場、ロッカールーム、シャワー室があります。
- 2階には、バレーボール、バドミントン、バスケットボールのコート、トレーニング室(20種類の器具)があります。
薬用植物園
- 新しい医薬品を開発する資源としての植物を収集・栽培し、薬学的研究や啓蒙活動を行う施設です。一般的には薬草園と呼ばれています。
- 薬用を中心とした有用植物約800種が栽培されています。
- 大学構内にあるのが特徴で、東京・品川区内にもかかわらず 3,000㎡の広さがあります。
- 学生が直接生きた教材で学べるだけでなく、学外の方々にも広く利用されています。
- 本館と同様に、“しながわ百景”に指定されています。
薬用植物園HP
第2新館
- 薬学教育6年制へ対応するため、2004年10月に完成した地上8階建ての実習棟です。
- 1~3階には、実習室(約150名収容)が5室あります。2年次以降、ほぼ毎日実習を行います。
- 7・8階には、5年次の病院・薬局実務実習の事前実習で使用する施設として、調剤実習室1室、無菌製剤室1室、モデル薬局2室、モデル病室1室、DI室、セミナー室7室を、2007年3月に完成させました。
- 4~7階は、研究室等になっています。
百年記念館
- 星薬科大学の創立100周年を記念して2010年1月に完成した3階建ての建物です。
- 1階には、ホール(学生ラウンジ)、ショップスペースがあります。
- 2~3階には、講義室、ゼミ室、自治会室、和室等があります。
- エレベーターホールは3階までの吹き抜けで、天井にしつらえられた天窓から光が1階まで降り注いでいます。

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