本学と国際学術交流協定校であるパシフィック大学(米国オレゴン州)から、薬学部長のMarvanova教授と薬学部長補佐のFly准教授が来校してくださいました!
パシフィック大学とは、本学の薬学科5年次に「海外実務研修」で短期の交換留学プログラムを行っており、そのプログラムでは、大学で授業を受けディスカッションするのは勿論のこと、実際に米国の医療機関を複数見学することで、薬剤師の職能や医療制度などを幅広く学べる実践的なプログラムとなっています。
今回はパシフィック大学で当該プログラムの責任者が変わったこともあり、初めて本学に来校される運びとなり、米国から日本に留学生が来た際に研修を行う医療機関を視察したり、薬草園や歴史資料館、メインホール等を見学すると同時に本学の研究室を見て研究環境について学ばれより本学や日本の医療制度について知ってもらうことができました。
また、米国の教育制度についてのプレゼンテーションを大勢の前でして貰ったり、学長も含めて意見交換を行うことで、双方にとって非常に有意義な時間を過ごすことができ、実際に直接会って話し信頼関係を築くことで、今後共にプログラムを更に充実させていこうという絆を深めることができました。