本学と国際学術交流協定校であるヴュルツブルク大学(ドイツ)からMeinel教授が来校し、本学の大学院生向けにキャリアディベロップメントの講演をしていただきました。
また、Meinel教授と共に来校したヴュルツブルク大学の学生2名に学内の研究室見学や薬草園・歴史資料館・メインホール等を案内したところ、様々な質問がなされ、とても興味深そうに眺めながら話を聞いていました。
特に、歴史資料館では、飾られていた賞状を見た際に「この文章はドイツ語で書かれており、星一はドイツ政府から名誉市民の地位を与えられている。ドイツが困っていた時に星一は多額の援助をしてくれたとのこと。親切第一とは、まさにこういうことを言うのだろう。」と感慨深げに呟いていたのが印象的でした。
星先生の「親切第一」の精神は、こうして世代を超えて今も強く受け継がれているようです。