本学と国際学術協定校を締結しているチュラロンコーン大学(タイ バンコク)の交換留学生2名が本学に来校したことに伴い、自己紹介や母国のタイの文化や食、観光地、チュラロンコーン大学などについて自己紹介のプレゼンテーションを行って貰い、本学の学生や教職員の皆で暖かく歓迎させていただきました。
質疑応答の時間には、それぞれ興味のある質問が活発になされ、異文化交流を行い相互理解を深めることができました。
留学生に対する、「日本とタイの文化の一番の差は何だと思う?」との質問では「麺を食べる時は、タイでは音を立てて食べるのはマナー違反だから、そこが日本と一番大きな文化の違いかもしれない。私たちの国では麺は静かに食べます。」という回答があり、私たち日本人が常識だと思っている文化や慣習も海外からすると、まったく違う捉え方をされるのだな、と改めて気が付くきっかけにもなりました。
今後も、こういった国際交流イベントを通じて国際交流の機会を設け、学内での国際交流を活性化させていければと思います。