EDUCATION

パシフィック大学との学術交流

交換留学によるグローバルコミュニケーションを
通じた薬学臨床実務研修

パシフィック大学は米国オレゴン州に本拠を置き1849 年に Tualatin Academy として設立された由緒ある総合大学で、国際学術交流協定の締結をきっかけとして、交換留学生を送り合っています。

本学の学生は、パシフィック大学のヒルスボロキャンパスに通い、様々な国籍や背景を有する学生と共に講義を受講し、現地の医療機関の見学等を通じて、臨床実務研修を行います。

日本と異なる米国の医療制度や薬剤師の職能等を相対的に学び、それと同時に異なる社会の教育制度のもとで育った学生たちが薬学を通じて相互に交流する中で、薬学のグローバルな可能性を体感する機会が生まれています。

★ パシフィック大学への留学プログラム ★

  • 実施内容:
    パシフィック大学のヒルスボロキャンパスで、臨床実務に関する講義(薬学の基礎、米国のヘルスケアシステムおよび研究成果に基づいた臨床技能の実践、科学と治療等)を受講し、現地の医療機関の見学や研修等を通じて薬剤師としての実践的な能力を養成できるプログラムです。
  • 対象学年:薬学科5年生
  • 対象人数:数名
  • 参加条件:「プログラム等に関するよくある質問」を参照。
  • 語学水準:原則として、TOEIC 650点以上。(申請時に証明書の提出が必要。)
  • 実施時期:9月~10月
  • 滞在期間:約1か月
  • 授業料等:
    交換留学プログラムのため、授業料・研修費用は発生しませんが、その他渡航費用や滞在費及び生活費用等は自己負担となります。(本学より一部、渡航費用を含む補助金の支給あり。)
  • 選考:書類及び面接による選考を行います。
  • Webサイト:
    【大学HP】https://www.pacificu.edu/
    【薬学部HP】School of Pharmacy | Pacific University

星薬生の留学体験レポート パシフィック大学

交換留学生も、本学の研究室に滞在して研究活動を精力的に行い、各国の医療制度の講義を受け、日本の医療機関の見学を行うことで、グローバルな視野を持って活躍する薬剤師となることを目指しています。

また、交換留学生が、本学で開催される国際交流イベントに参加し本学の学生や教職員と文化的な交流を通じて相互理解を深めていくことで、国際交流が活性化しています。

パシフィック大学から星薬科大学への留学生の体験レポート

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