日本は、世界でもトップレベルに治安が良く安全だと言われています。
しかし、日本を1歩出れば、そこは日本と同じような治安が確保されているとは限らず、様々なリスクが存在することを忘れてはなりません。
よって、海外での安全対策の基本である「自分の身は自分で守る。」を徹底し、安全に過ごすための情報収集と準備を十分に行い、現地では「海外にいる」という危機意識を持ち、健康管理にも留意いただく必要があります。
※大学の正規のプログラムである留学・研修等ではない、私事都合で渡航をする場合でも、「自分の身は自分で守る。」ために、海外旅行保険への加入、外務省海外渡航サービスへの登録、予防接種、現地情報の収集等を行うようにしましょう。
帰国時に発熱や咳、下痢、具合が悪いなど体調に不安がある場合や健康上心配なことは、空港や港に設置されている検疫所、検疫官にご相談ください。
帰国後、体調が悪くなった場合は、医療機関に海外へ行ってきたことを電話で相談してから必ず受診してください。医療機関で感染症が判明したら、速やかに保健管理センターへご連絡をいただき、保健管理センターから指示されるまでは入構を控えてくださいますようお願いいたします。