各分野の最先端研究を行う大学同士が、
最新の研究成果を持ち寄り、組み合わせることで、
いままでにない研究開発の可能性が
生まれるのではないか…
そんな夢の実現への第一歩となる、
電気通信大学、順天堂大学、
そして星薬科大学の3校による
学術連携交流協定が締結されました。
「ネットワーク型URA」による分野を越えたアイデアの融合で、
新技術誕生の可能性を拡大。
URA(Univresity Rearech Agent)とは、
大学内で行われている研究を熟知し、
そのうえでさらなる発展を目指し新企画の立案や
外部機関との連携を行う人材のこと。
「ネットワーク型URA」とは、
3大学のURAがコミュニケーションを強化し、
密接につながることで、工学、医学、薬学という
異分野連携を促進させるプロジェクト。
電子カルテより患者の処方内容と検査結果を抽出し、患者をクラスター化することで治療薬の病理への影響を分析するとともに、最適な治療薬処方アルゴリズムを研究しています。