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薬物治療学研究室(研究室案内)

スタッフ

教授
池田 弘子
講師
芝﨑 真裕
助教
米持 奈央美

研究室ホームページ

https://polaris.hoshi.ac.jp/kyoshitsu/chiryou/chiryou/homu.html

『生活習慣病やその合併症の成り立ちを明らかにし、治療法の確立をめざす』

 食生活の乱れや飲酒、運動不足は、肥満や糖尿病などの生活習慣病をひき起こし、生活習慣病による合併症はQOLを著しく低下させる原因になります。私たちの研究室では、食生活の乱れや飲酒といった生活習慣による肥満や糖尿病などの生活習慣病の成り立ちの理解と治療法の確立を目指して、日々研究を行っています。

 肥満は全世界的に増加し、社会問題となっています。肥満は、糖尿病や高脂血症等の生活習慣病をひき起こすことから、その改善は必須です。食事量をコントロールすることは、肥満の予防や改善に有効であり、これは脳が司ることが知られています。しかし、そのメカニズムは明らかではないことから、どのように脳が摂食行動を調節するのか解明すべく研究を進めています。

 また、過度な飲酒は生活習慣病の増悪因子であることが知られています。アルコールはそれ自身が様々な作用を有するだけでなく、代謝されてエネルギーとなるため、全身のエネルギー状態を大きく変化させることが考えられます。そこで、アルコールがどのように作用して全身のエネルギー状態を変化させるのか、それが肥満や糖尿病といった生活習慣病をひき起こすのか研究を進めています。

 一方で、肥満や糖尿病は、様々な疾患をひき起こしますが、最近では様々な末梢組織の異常をひき起こすのみならず脳の機能にも影響を及ぼす可能性が指摘されています。そこで、私たちは肥満や糖尿病により脳機能がどのように変化するのか、また脳機能の変化が末梢組織にどのような影響を及ぼすのか研究しています。これまでに、糖尿病時には、不安感受性が亢進し、うつ様の症状を示しやすいことを見出しています。

 これらの研究をよりわかりやすく解説したホームページも作成しております。研究室スタッフや研究業績などの詳細も掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

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