当研究室では、生体内の生理活性物質の動態や食品中の機能性成分の探索、環境モニタリングなどに関する新しい分析法を開発し、社会に貢献できる研究を実施しています。
このような研究を通じて当研究室では、生命科学、公衆衛生および食品科学分野など、人々の健康に深く係わる事象に対して、客観的かつ普遍的なデータを分析化学の技術を駆使して取得し、得られた結果を社会に還元できるレギュラトリーサイエンスを兼ね備えた責任感のある人材の育成を目指しています。