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薬剤学研究室(研究室案内)

スタッフ

教授
服部 喜之
助教
川野 久美

研究室ホームページ

https://polaris.hoshi.ac.jp/kyoshitsu/yakuzai/Pharmaceutics%20top-page.htm

効率的に薬物を標的部位(がん)に送達できる脂質ナノ粒子を用いたDDS製剤の開発

① 抗がん薬の脂質ナノ粒子製剤の開発
 がん治療における抗がん薬の全身投与による最大の欠点は、正常組織への集積に起因する様々な副作用です。この問題点を解決する手段の一つとして、製剤学的な工夫(drug delivery system, DDS)を施すことにより、抗がん薬の薬物動態学的特性を変化させ、理想的な体内動態に制御することで、がん治療効果を増強し、薬物有害反応を軽減させることができます。当研究室では、抗がん薬をリポソームやエマルションなどの脂質ナノ粒子に封入することで、がんに効率よく薬物送達できるDDS製剤の開発に取り組んでおり、少ない投与量で高い抗腫瘍効果を示す、副作用の少ないがん治療薬の開発を目指しています。

② 遺伝子治療薬・核酸医薬の脂質ナノ粒子製剤の開発
 抗がん薬に耐性となったがん(難治性のがん)に対する新たな治療方法として、遺伝子治療薬や核酸医薬といった新しいバイオ医薬品の開発が進められています。しかしながら、核酸は生体内で容易に分解されることや、水溶性の高分子のため細胞膜を透過できないことから、標的がん組織の細胞内へ核酸を送達するためにはDDSの技術が必要不可欠です。当研究室では、プラスミドDNAなどの遺伝子治療薬や短鎖二本鎖RNA(siRNA)などの核酸医薬を脂質ナノ粒子化することで、これまで有効な治療方法がなかった難治性のがんに効率よく送達し、高い抗腫瘍効果を誘導できるがん治療薬の開発にも取り組んでいます。

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