【Vol.2】 星薬のカリキュラムは、統計データで進化する！

本学は、薬学の深い専門知識を伝えるだけではなく、学生が社会に出たときに真に役立つスキルを身につけることができる教育環境を提供したいと考えています。そのために教育の質を常に追求しています。
それが、本学がビジョンとして掲げる「教育の品質管理」です。

「教育の品質管理」についてはこちら

まずは、毎年カリキュラムを統計的なデータ、エビデンスに基づいてブラッシュアップしていきます。
例えば、社会と星薬との双方を知る卒業生にアンケートを実施しました。
その結果、低学年次の学生が授業のない自由な時間でサークル活動やアルバイトを通じて、縦横の人脈を築き、コミュニケーション能力を高めていることが明らかになりました。このようなエビデンスに基づき、授業を詰め込むのではなく低学年次の時間割に余裕を持たせ、学生に有意義な人生経験を積む機会を提供することの重要性を再認識しました。

また、社会が求めるスキルについても、私たちは常にアンテナを張っています。
卒業生や、特に学生を採用してくださる医療機関や企業の方々のフィードバックを基に、「コミュニケーションスキル」、「統計解析能力」、そしてAIなどの最新のテクノロジー関連の知識を新カリキュラムに組み込むなど教育内容を改善しています。

カリキュラムについてはこちら

学生一人ひとりの成功こそ、本学の教育の質を証明するものです。
そのために固定概念にとらわれることなく、常に学生の声に耳を傾け、社会のニーズに応える教育を提供し続けることをお約束します。