入学試験概要

専攻・課程別の試験科目

薬学専攻・博士課程(4年制)

入試種別

試験科目
①筆記試験 ②面 接 ③口頭試験
一 般 入 試  
社会人特別選抜
推 薦 入 試
(本学6年生対象)    
 

総合薬科学専攻・修士課程

入試種別 試験科目
①筆記試験 ②面 接 ③口頭試験
一 般 入 試  
推 薦 入 試
(本学4年生(創薬)対象)
 

総合薬科学専攻 博士課程(3年制)

入試種別 試験科目
①筆記試験 ②面 接 ③口頭試験
一 般 入 試    
社会人特別選抜
学 内 進 学
(本学M2対象)    
   
修士発表を兼ねる

総合薬科学専攻 外国人選抜

課 程 面 接
(口頭試問を含む)
口頭試験
(面接内容を含む)
修士課程   
博士課程  

 


試験問題に関する情報

①筆記試験:「専門領域における記述試験」

 博士課程と修士課程で、形式は同じですが、問題は異なります。

ア)問題の形式

提示されたキーワード(複合語も含む)の中から指定された個数分を選択し、そのキーワードの説明を記述するという形式での出題となります。

(受験生が多いと関連する分野も多くなるため、出題するキーワードが増える傾向があり)過去の例では、キーワードは30ワード程度出題し、その中から4ワードを選択して、その説明を記述する形式でした。

※キーワードの数や内容、解答するキーワードの個数は変更となる場合があります。

イ)出題の意図

大学院では、博士課程も修士課程も論文を作成することを求めているため、知っている事項・内容を的確な言葉でわかりやすく表現する力(説明力)を問うことを目的としています。

ウ)解答例

上記にあるように記述式で、説明を求める内容であり、相手にわかるように表現することを求めているため、様々な解答が予想されます。そのため、解答例としていくつかの例を別紙に示しますので、参考としてください。

→ 解答例(準備中)

 

また、過去問の一例も示します。

→ 過去問 博士課程(準備中)

  過去問 修士課程(準備中)

②面接

ア)面接の形式

受験生1名に対して、教員複数(5~6名程度が目安)で実施します。

1人あたり5~10分程度で行われます。

※外国人選抜においては、口頭試問も行われるため、15~20分程度となります。

イ)実施の意図

入学後の意欲や身に着けたい能力・ 研究に対する心構えなどを確認するために実施します。

③口頭試験

ア)実施の形式

10分間の発表を行った後、10分間の質疑応答を実施します。

聴講者(質問者)は、研究科委員会の教員(講師以上の教員 50名程度)

※外国人選抜においては、発表15分、質疑応答15分程度となります。

イ)実施の意図

博士課程においては、自身の研究結果の発表は必須事項となります。入学時において、人前で発表するスキルがどの程度身に付いているかを確認します。

 


合格判定に関する情報

それぞれの試験は以下のように採点します。

①筆記試験:「専門領域における記述試験」(博士課程/修士課程)

各設問について出題者が採点し、全体を100点満点で得点を算出します。

(4ワードの解答であれば、1ワードあたり25点満点で採点します。)

 

②面接

各面接官が50点満点で採点します。全面接官の得点を平均し、その後、100満点に換算(得点の平均を倍に)します。

 

③口頭試験

口頭試験は発表のスキルを確認するためであり、点数化はしません。

 

判定会議においては、筆記試験及び面接の得点が示され、合否判定が実施されます。 (口頭試験が実施される博士課程の入試においては、点数化はしませんが、発表の様子や質疑応答における本人の状況も加味され、判定されます。)

なお、合格は満点の6割を目安としています。

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