2年生以上の学生のうち前年度の学業及び人物優秀な学生を表彰する制度です。
最終学年の学業については、1年生から最終学年までの成績に基づきます。
特待生には賞状を授与し、副賞としてその年度の授業料から最大25万円を減免します。
学年 | 表彰人数 | |
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薬学科 | 創薬科学科 | |
2年、3年 | 原則10名以内 | 原則3名以内 |
4年 | 原則2名以内 | |
5年、6年 | - |
対象 | 金額(月額) | 備考 |
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自宅通学者 | 独立行政法人日本学生支援機構第一種奨学金の7割に相当する額 37,800円 |
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自宅外通学者 | 独立行政法人日本学生支援機構第一種奨学金の7割に相当する額 44,800円 |
名称 | 貸与金額(月額) | 備考 |
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第一種 (無利子貸与) |
自宅生:2万円、3万円、4万円、5.4万円 |
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自宅外生:2万円、3万円、4万円、5万円、6.4万円 | ||
第二種 (有利子貸与) |
2万円から12万円までの1万円刻み ※貸与月額12万円を選択した場合に限り、希望により2万円の増額を選択可 |
2020年4月より、大学等における修学の支援に関する法律に基づき、授業料等減免及び給付型奨学金の支援に係る新制度が開始されており、本学は、対象校に認定されております。
「高等教育の修学支援新制度」には、次の2つの支援内容があります。
星薬科大学在学中の奨学金の貸与、入社・入職後の返還支援を行う企業や病院、薬局、地方自治体等を紹介しています。
将来、自身の施設や企業(病院や薬局)に就職を希望する学生に対して、奨学金を貸与し、卒業後、その施設、企業に一定期間の就業をすれば返還を免除してくれる制度や、入社後に日本学生支援機構の奨学金の返還を支援してくれる制度などがあります。在学中の奨学金貸与の場合、他の施設や企業に就職した場合には、卒業時に返還の義務が生じます。
「奨学金を借りたいけれど、今から、就職先が決まってしまうのは嫌だ」と考えがちですが、就学を継続し卒業することが優先です。制度を理解し、上手に利用してください。