本学と国際学術交流協定を締結しているドイツのヴュルツブルク大学(Julius-Maximilians-Universität Würzburg)との二国間交流事業において、共同研究先の先生から4名の学生が派遣され、疾患解析創薬学研究室で国際学術共同研究を行いました。
学生たちは、加藤 良規 教授の指導の下で研究室のメンバーと相互交流を行いながら熱心に研究に取り組み、セミナーでも発表を行うなど、非常に精力的に活動していました。
また、研究室に所属する学生も、海外の学生との交流を通じて日常生活では中々味わうことができない刺激や新たな知見を得ることができ、異文化相互理解を行う中で、研究室全体がインターナショナルとなり活性化されたように感じます。
このように本学では、建学の精神である「世界に奉仕する人材育成の揺籃」を体現すべく、海外の協定校と国際学術共同研究を行い、国境の垣根を越えて国際的に研究を推進し、世界で活躍できる人材育成に寄与すると共に、学内におけるグローバル化を引き続き推進していく所存です。